書写技能検定
書写技能検定試験とは
書写技能検定を初めて受験しての感想
毛筆
普段はお手本を見ながらの練習なので、いざ自力で書こうとすると
難しく感じました。
特に行書はこのくずし方で合っているのか不安になりました。
理論問題も必ず予習が必要なので、試験日程にあわせて自分の
スケジュールを考えないといけないなと感じました。
硬筆
出来上がった解答をみて、まだまだ努力が足りないと感じ
正直絶望しました。
特に速書き・ハガキ・ポスターに書くのが苦手なので、しっかり
練習して次回は挑みたいです。
今、試験を終えコーヒーを飲みながらこれを書いているのですが、
満足した字が書けなかったからか、いつもより苦く感じました。
次は美味しく感じられるよう精進します。
毛筆
教室でやってもらえると、初めてでわからないことも、聞いたり
質問しやすくて良かったです。
試験で出される字そのものは、普段教室でやっているものより
簡単な字が多かったけれど、書体や書く構成が全く違うので、
新鮮で難しかったです。
また試験を受けることがあれば、その前にやった模擬試験が、
とても参考になったので、また教室でやって頂けたら嬉しいです。
毛筆
(良かった点)
*教室で書道の練習をしているだけでは身につかない
理論の知識が学べる事(字体・筆順・字源・旧字体など)
*自分の苦手な書体が明確になる事(試験で初めて見る字を楷書
・行書・臨書で書くので、思っていたよりも自分だけで書くのは
難しい事がわかりました。お手本を見て、真似て書くのとは大きく
違いました。
(大変だった点)
*覚える事が多いので毎日コツコツと時間がとれる人なら、受験を
おすすめできます。